外壁が汚れる原因とは?汚れが目立たない色をご紹介!
2023.7.6
外壁が汚れていると、周りに不潔な印象やガサツな印象を与えてしまう可能性があります。
そのような事態を防ぐため、定期的に外壁の清掃をすることは、当然ながら大切です。
ただ、できることなら、あまり汚れが目立たないようにしたいですよね。
そこで、今回は外壁が汚れる原因と汚れが目立たない色をご紹介します。
□外壁が汚れる原因とは?
外壁が汚れる原因を、以下で3つご紹介します。
1つ目は、大気汚染です。
空気中には、排気ガスや砂などの多くの汚れが含まれています。
そのような汚れが、外壁の凹凸部分にたまることで、外壁が汚れているように見えてしまいます。
2つ目は、湿気です。
外壁に湿気が溜まってしまうと、外壁にカビやコケが発生する可能性があります。
カビやコケが発生すると、外壁の外観は悪化するため、日当たりの悪い部分にカビやコケがないか確認することがおすすめです。
3つ目は、排気口です。
排気口付近には、油汚れが付着しがちです。
また、油汚れは落とすのに時間がかかってしまうため、定期的に排気口付近が汚れていないか確認することがおすすめです。
□外壁の汚れが目立たない色とは?
いくつかの要因によって、外壁は汚れてしまいますが、できるだけ外壁の汚れが目立たないようにしたいものです。
そこで、以下では外壁の汚れが目立たない外壁の色を3つご紹介します。
1つ目は、グレーです。
汚れの原因となるカビやコケ、ほこりなどが、グレーの外壁に付着したとしても、そこまで目立たないという特徴があります。
また、グレーの外壁にすることで、落ち着いた印象やモダンな雰囲気を演出できるという利点もあります。
2つ目は、淡い色です。
例えば、アイボリーやベージュなどを使用すると、カビやほこりなどは目立ちづらくなります。
また、淡い色を外壁に使用することで、落ち着いた印象、温かい印象などを演出できます。
3つ目は、ブラウンです。
特に、土埃や砂埃による汚れを目立ちづらくしてくれるという特徴があります。
そのため、土が舞いやすい地域にお住まいの場合は、ブラウンの外壁を検討してみてはいかがでしょうか。
また、ブラウンはナチュラルさもありながら、重厚感まで演出してくれる特徴があります。
□まとめ
今回は、外壁が汚れる原因と、汚れが目立たない色についてご紹介しました。
汚れの原因となるカビやコケ、ほこりなどは中間色であるため、中間色に近い色を外壁に使用することで、汚れは目立ちづらくなります。
例えば、グレーやブラウンを使用すると、汚れがあまり目立たないでしょう。