外壁の黒い汚れでお困りの方必見!汚れの正体と対処法をご紹介します!
2022.12.10

最近、外壁に黒い汚れが付いていて困っている方はいらっしゃいませんか。
外壁に黒い汚れが付いていると、外壁の見栄えも悪いのできれいにしたいですよね。
そこで今回は、外壁の黒い汚れの正体とその対処法をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□外壁の黒い汚れの正体とは?

外壁の黒い汚れの正体は、雨だれと呼ばれるものです。
これは、屋根や窓ガラスに付いたほこりや雨に含まれる炭酸カルシウムが雨によって流れ落ちて、外壁に付着する現象のことです。
新築や外壁を塗り替えたばかりの時は、防汚成分や防水成分が含まれるので、あまり起こらない現象です。
しかし、塗装が剥げたり、築年数が経ったりすると、雨だれは発生しやすくなります。

□雨だれが付着した時の対処方法をご紹介!

雨だれの汚れを除去したい方も多くいらっしゃるでしょう。
ここでは、自分で雨だれの汚れを除去する方法をご紹介します。

*中性洗剤を使う

雨だれの汚れには、食器用洗剤や浴室用洗剤を使います。
まず、外壁に付いている土やほこりを水で洗い流します。
次に、ぬるま湯で薄めた中性洗剤をスポンジに含ませて、汚れを落とします。
最後に、汚れを落とし終わったら、しっかりと水で洗い流します。

万が一、洗い残しがあると外壁が変色する可能性があるので注意しましょう。
ポイントはスポンジで汚れを落とす時に、力を入れすぎないことです。
力を入れすぎると、外壁に傷が付くことがあります。

*外壁クリーナーを使う

雨だれの汚れは、中性洗剤ではなかなか落ちないことがあります。
その時は、ホームセンターで販売している外壁クリーナーを使いましょう。
クリーナーを使う時は、めがねや手袋をして作業を行います。
また、身体にクリーナーが飛ばないように気をつけてください。

*高圧洗浄機を使う

外壁クリーナーでも汚れが落ちない時は、家庭用の高圧洗浄機を使います。
高圧洗浄機は、強い水圧で汚れを落としてくれますが、水圧を強く設定すると、外壁を傷つけることがあるので、水圧の調節が重要です。
ただし、外壁に劣化症状が見られる時は、その部分から水が浸入する場合があるので、注意して作業を行いましょう。

□まとめ

今回は、外壁の黒い汚れの正体とその対処法についてご紹介しました。
雨だれの黒い汚れは自分で除去できますが、高所作業の時は無理をせず、プロに頼むことをおすすめします。
もし、外壁に関してお困りのことがありましたら、ぜひ当社までお問い合わせください。