外壁塗装の塗料の種類はどれくらいあるの？選び方のポイントをご紹介します！
2022.9.4

外壁塗装を計画すると、色を選ぶのと同時に自分の家の外壁に欲しい機能のついた塗料を選ばなければなりませんが、種類と特徴を1つ1つ調べるのは労力が必要です。
そこで今回は、塗料の種類と選び方のポイントを紹介します。
外壁塗装を検討している方はぜひ参考にしてください。

□現代主流の塗料について

1つ目は、アクリル塗料とウレタン塗料です。
アクリルとウレタンは双方とも価格が低いので費用を抑えたい方におすすめです。

しかし、屋外での耐久性に欠けるので採用されることが少なくなっている塗料、新築時に使われることがある塗料なので価格のみで決めずによく考えてから決めましょう。

2つ目は、シリコン塗料とラジカル制御型塗料です。
双方とも価格と耐用年数のバランスが良くとても人気な塗料です。
ラジカル制御型塗料は一番人気の塗料ではあるものの、近年開発されたばかりの塗料なので、まだ利用実績が多くないことを頭に入れておくようにしましょう。

3つ目は、フッ素塗料です。
フッ素樹脂から作られる塗料で値段は多少張るものの、耐用年数が長いため塗り直しの頻度を減らすことができるため、商業施設などでも使われています。
フッ素塗料の中にも種類が多数あるので、自分の希望と合わせて選ぶと良いでしょう。

1つ目は、使用目的で選ぶ方法です。
目的は大きく分けると、長持ちさせるか、美観を保つかに別れます。
塗料によって、耐用年数や特徴が大きく違うのでただ塗り替えるだけでなく、外壁に欲しい機能や色、特徴などを自分の希望と照らし合わせながら選びましょう。

長持ちさせることに重点を置く場合は、耐用年数の長い塗料を選ぶようにしましょう。
また耐候性も塗料によって様々なので、耐候性の高さに関係する、防水性も高めることができる塗料を選ぶことで孫の代まで引き継ぐような長持ちする外壁にすることができます。

美観機能に重点を置く場合は光触媒塗料などを選ぶことをおすすめします。
光触媒塗料であれば、汚れをつきにくくしてくれる上、親水性にも優れているので綺麗な状態の外壁を保ってくれる可能性が高いです。
また、クリヤー塗料でのコーティングも美観を保つのにおすすめです。

2つ目は、外壁の種類をみて選ぶ方法です。
1つ目の方法で決めにくい場合は、住んでいる環境や、自分の家の外壁に欲しい機能、デザインなどを照らし合わせながら選ぶ方法をおすすめします。
外壁には様々な種類と機能があるので、予算や希望などと照らし合わせて選びましょう。

この記事では、外壁塗料の種類と選び方のポイントを紹介しました。
外壁塗料はそれぞれの特徴があり、自分の希望や予算と照らし合わせて家族と話し合って慎重に決めることで長い間同じデザインで過ごすことも苦でなくなります。
外壁塗装でご相談がある方は、ぜひ一度当社にご連絡ください。